【グルメ】激戦区神保町から少し離れた神田に構える二刀流カレーの雄【トプカ 神田本店 / 淡路町駅】

【店舗情報】
淡路町、小川町、神田、秋葉原からアクセスできる(一番の最寄りは淡路町駅)老舗の「トプカ 神田本店」さんへ訪問した。

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神田・神保町エリアは昔からカレーの名店が多く、カレー店が集約された場所から少し遠い場所にあり、オープンは1994年と古い。

休日の14:00頃にお伺いして、並びはなかったが店はほぼ満席、後続も次々と入ってきた。

当店は先に注文をするスタイルであり、インドと欧風の2つがメインとしてあり、インドカレーは辛いと伝えられた。
盛り合わせセットであれば2種類のカレーを堪能することができるのだろうが、訪問する前につけ麺を食べてしまったため、今回は「ポークカリー 1,150円」とした。

【実食】

ポークカリー 1,150円

着席してから7~8分ほどしてから着丼。カレーはシャバシャバタイプである。
カレーのみを一口食べると、スパイスの味がガツンと伝わり、後から辛さが来た。
辛さについては辛いものが大丈夫であれば食べられるレベルだとは思う。

神保町界隈でも有名カレー店はいくつか伺った機械はあるが、当店のインドカレーはここ最近食べたカレーの中でも衝撃的な分類に個人的にはなる。
ポークカレーは豚バラブロックであり、ほろほろと崩れる柔らかさ。野菜も十分煮込んだ味であり、辛さはあるのだがスプーンが止まらない。

つけ麺を食べた後にもかかわらず、あっという間に完食してしまった。

【総括】
神田・神保町界隈のカレー屋は先述した通り、都内でもトップクラスの激戦区であり、カレー好きであれば各々のこだわり、お気に入りのお店があるだろう。
個人的には少し神保町から離れた場所にあったことから、そこまで気にかけていない店であったが、あまりの美味しさに久しぶりに感動してしまった。

カレーの老舗を今年は改めて巡ろうと決めているのだが、思わぬ形で素晴らしい出会いをした一日であった。