【グルメ】豚骨魚介のWスープが起こしたラーメン史に残る一杯【中華そば 青葉 中野本店/中野駅】

【店舗情報】

JR中野駅から徒歩5分ほどのところにある「中華そば 青葉 中野本店」さん。
開店は1996年であるが、1996年といえば当店以外にも「麺屋武蔵」さん、「くじら軒」さん、「多賀野」さんといった後のラーメン業界を引っ張るお店が多数輩出された華の年である。
「中華そば 青葉 中野本店」さんといえば当時では珍しい豚骨と魚介のWスープを引っ提げ、新しいラーメンブームを起こした革命店である。

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今でこそ多店舗経営を行っているが、休日14:00前に訪問したにも関わらず待ちは2名、後続も次々とお客さんが訪問しており、相変わらずの人気店であった。

中華そば 青葉 中野本店

注文は「特製中華そば」1080円とした。

【実食】
今では珍しくない豚骨と魚介のWスープであるが、マイルドな口当たりで魚介の味がスッと入ってくる。
麺も小麦の香りがよく、スープの味を邪魔しない程度に調和しており、非常に美味であった。

特製中華そば 1,080円


【総括】
感想にも記載した通り、Wスープの先駆けといった存在で当時としては非常に珍しく、今のラーメン界に与えた影響は非常に大きい。
現にブームから25年あまり経った今でも列を作っていることから、「中華そば 青葉 中野本店」もまだまだ負けていない。
細やかなトッピング注文が一般的だが、ノーマル、もしくは特製といった直球勝負も今となっては微笑ましい。